オンライン読書会に参加しました
先日、Zoomを使ったオンライン読書会に参加しました。読書会は何度も参加していますし、Zoom等のビデオ通話も頻繁に使ってますが、オンライン読書会は初めて。ドキドキしながらの参加でしたが、めちゃくちゃ楽しかったのでレポートしようと思います!
そもそも読書会って何?
読書会って何?皆で本読むの?…これ、めちゃくちゃよく訊かれる質問です(笑)確かにその場で本を読む会もありますが、私が所属している団体では主に、3種類の読書会が開催されています。
- 課題本が設定され、その本について議論する会
- 決められたテーマに沿って各自が選んだ本を紹介する会
- 参加者それぞれが自由に本を持ち寄って紹介する会
今回は3番目の、参加者それぞれがお気に入りの本を紹介する「紹介型読書会」で、6名が参加しました。
オンライン読書会の流れ
- まずはIDとパスワードを入力し、承認を待ってミーティングルームへ。
- 参加者がそろってから自己紹介。
- 主催者さんが進行役をつとめながら、一人ずつ自分の好きな本を紹介します。
- 一人の発表が終わるとディスカッションタイム。質問や感想など意見が飛び交います。
- 全員分の発表が終了すると、最後は今日の感想言い合って、退出。
自己紹介からの流れは、通常の読書会と同じですね。
オンライン読書会の注意
今回は主催者の方ビデオミーティング経験を踏まえ、事前に約束事が決められていました。
- 発表中、他の人はミュートにする…生活音は意外と気になる
- 意見する際は挙手…オンラインでは複数が同時に喋ると、何を言ってるかわからなくなる
- 発表時間を決めておく…通常の読書会より時間がかかる
あと、相づちが聞こえず反応が分かりにくいので、発表者が不安になりがちです。オーバーリアクションでうなずいたり、笑顔で聞いてあげると安心して発表できますよ。
オンライン読書会ならではの面白さ
発表を聞いていると「私はこう思う!」とか「実はこの作品は○○なんだよ」とか「○○ってどういうこと?」とかコメント欲が高まってきます。
そんな時に使えるのがチャット機能。対面式の読書会だと雑談は邪魔になりますが、チャットだと邪魔せず意見を交わせます。
後で見返す事ができるので、ディスカッションタイムに改めて、チャット内で出た意見を深めることもできました。これはオンラインならではの面白さだな!と思いますね。
自粛中に読み貯めた本を紹介しよう!
自粛で人に会えない中、本好きな人達とコミュニケーションを取れてとてもリフレッシュできました!
読書というのは読む(インプット)するだけでもいいですが、内容を話すなどアウトプットすることでより深く脳に刻まれると言います。せっかく自粛中にたくさん読んだ本。自分の血肉にするためにも、オンライン読書会に参加してみませんか?
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