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オンラインレッスン ビデオ通話アプリや機材、支払方法のオススメ

前回は、最低これだけあればオンラインレッスンを始められるをテーマにブログを書きました。今日はオンラインレッスンするにあたっておすすめのアプリや必要な機材などをご紹介しようと思います。

ビデオ通話アプリ

まずは通信するためのビデオ通話アプリ。

個人的にはFaceTimeGoogle Duoをまずお勧めし、難しそうならLINEを案内しています(Google Duoは人によってこちらの声が遅れて返って来てしまい音が途切れます。今は5つとも案内して各自選んでもらってますが、SkypeやZoomはあまりニーズがありません)。

FaceTime

iPhoneやiPadなどAppleユーザー同士ならこれがオススメ。デフォルトでインストールされているアプリなので始めやすく、高音質・高画質なので中級以上の生徒さんに勧めています。

ただAndroidでは使用できないことと、たまに途切れたり固まったり(早送りされたり)するのが難点。

Google Duo

こちらも高音質・高画質がウリのビデオ通話アプリ。AndroidでもiPhoneでも使えるので幅広く勧められます。アカウントの作成なしでも始められます。

雑音が多く、人によっては声が反響して使い物になりません(スピーカーやマイクを手で覆ったり、壁や床に近づけて設置するとNG)。

LINE

機械が苦手な方にオススメなのが、LINEのビデオ通話。元々利用されている方が多く、友だちであれば特に設定なく通話できるので、手っ取り早く利用できます。

音質はあまり良くないです。特に音数の多い曲だと聴き取れなくなるので上級の生徒さんには不向きです。

Zoom

ミーティングIDとパスワードを設定し、相手に知らせることで開始できます。通信量があまりかかりません(1時間で300MBほど)。回線が安定しており、途切れにくいのも特徴です。無料版は40分で切断されると言われていますが、1:1だと無制限です。

こちらも音質はあまりよくありません。また、設定次第で高額通話料がかかる可能性があるので注意。対処法は以下の通り。

  • パソコンの場合は「設定」→「電話」でグローバルダイアルインの国/地域を「日本」に、「設定」→「ミーティング」で、音声タイプを「コンピューター音声」に。
  • スマホの場合は「設定」→「ミーティング」で音声タイプを「コンピューター音声」に。

Skype

ビデオ通話といえばコレ、というほどメジャーなツールなので、安心感があります。音質もそこそこ良いという印象なのでオススメですが、使い慣れない方にはハードルが高い様子。

1時間で3GBほどデータ通信量を使うので必ずWi-Fiに接続しましょう。

あれば便利な機材

スマホだけでもオンラインレッスンはできますが、音質についてはデバイスのマイクやスピーカーに依存するので、機材があればより良い環境でレッスンすることができます。

iPhoneに繋げるだけのマイク。驚くほど高音質になります。ただしLightningが塞がれるので、充電しながらの利用が難しくなります。

スマホを固定できるアーム。色んな角度に調整できるのでこの形がおすすめ。

月謝の支払い方法

オンラインレッスンに移行したとき、お月謝のみお家に持ってきてもらったり、振り込んだりという手もありますが、キャッシュレス決済も便利です。

PayPay楽天キャッシュなどお互いに使っているキャッシュレス決済があれば、「送る」ボタンで手数料なくレッスン料を送受信できます。

PayPayは携帯電話の番号を検索するだけで使えるので、オンラインのみで生徒さんを募集するときにも使えますよ。

また、新たにオンラインレッスンの生徒さんを募集する場合、ストアカや、オンラインレッスン講師を募集しているサイトに登録するのも良いでしょう(ただし本来ストアカは対面のみで、コロナの影響で今だけオンラインが許可されています)。手数料はかかりますが、初対面でもお互い安心して利用できますよ。?